グランドデザイン
教育目標、方針

 

　教育方針　目指す学校像　　≪生徒を伸ばす活気ある学校≫

　文武両道の教育方針の下、豊かな人間性を培い、深い知性とたくましい心身を養うとともに、自主自立の精神を涵養し、グローバルな視野を備え、国際社会や地域社会の発展に貢献する次世代リーダーを育成する。

　中期的目標（数値目標）

  1. 自立した学習者を育てるため、進路希望に応じた教育課程を編成するとともに、教科指導に関する研修を充実させ、課題解決重視型への授業内容の改善を図る。
    数値目標 :国公立大学合格80名以上（旧帝大・筑波大10、茨城大・宇都宮大・群馬大・埼玉大50以上）、難関私立大合格50名以上(早稲田、慶応、上智、東京理科、GMARCH)
  2. 心の教育の充実を図るため、ボランティアに関わる研修や諸活動などを通して、人権教育や道徳教育を積極的に推進すると共に、基本的生活習慣の確立を図る。
  3. 生徒が生き生きとした学校生活が送れるよう、学校行事や部活動の充実に積極的に取り組み、愛校心を涵養する。
    数値目標 : 部活動加入率　80%、県高校総体　男女共10位以内)
  4. 地域から世界へ活躍の場を広げる次世代リーダーを育成するため、姉妹校との国際交流や語学研修、海外留学等に参加する生徒を強力に支援する。
    数値目標 :　国際交流参加生徒数　60名、海外留学生徒数　10名

　本年度の重点目標

　1.『確かな学力の定着と進路指導の充実』

  • 地域から世界へ活躍の場を広げる次世代リーダーの育成を目指し、「館一探究プログレス－共創する未来、地域から世界へ－」事業を積極的に推進する。
  • 相互授業参観や先進校視察、予備校等での授業研修を通じて、指導法の改善充実に努め、「思考力・判断力・表現力を伸ばす授業」を展開する。(相互授業参観は全教員が年１回以上行う。)
  • 日々の授業を大切にするとともに、紫西CS、夏季特別講座、平常課外など、個に応じた柔軟かつ多様な指導を行うことによって学習意欲を喚起し、生徒一人一人の可能性を引き出す進路指導に努める。
  • 国公立大学合格　80名以上、難関私大合格　50名以上を目指す。

　2.『規律ある生活習慣の確立と人権尊重の精神の涵養』

  • 基本的生活習慣の確立を図る。
  • 学校内はもちろん校外においても元気な挨拶を励行し、制服の正しい着用や礼儀正しい態度を育成することで規範意識の高揚を図り、校則違反者ゼロを目指す。
  • 積極的に清掃活動に係わる雰囲気づくりを推進し、清潔な学習環境で落ち着いた雰囲気で学習ができる場の形成に努める。
  • 自律の精神や自己抑制力の育成を図り、相手の立場に立って考え、行動できる人間の育成に努める。

　3.『特別活動の充実とコミュニケーション能力の向上』

  • キャリア・パスポートを活用し、特別活動の活性化を通して生徒相互の融和を図り、コミュニケーション能力を育て、自己肯定感を高めていく。
  • 部活動は、学業との両立を図り、質の高い練習を通じて、県大会や県外大会出場と、学校生活の充実を目指す。（部活動加入率と満足度80％以上を目指す。）
  • 学校行事の改善充実を図り、中高一貫校としての新たな伝統の継承に努める。

　4.『広報活動の推進と地域との連携』

  • ホームページを充実させるとともに、学校案内等を刷新し積極的な情報発信を行い、「社会に開かれた学校づくり」に努める。
  • 附属中学校とともに学校説明会の充実に努め、広い地域の中学校・学習塾等への訪問を効果的に実施する。
  • 学校評議員会、ＰＴＡ、同窓会等との連携を強化し、情報の公開に努める。
  • 進路だよりや年次通信などの紙媒体、メール配信やホームページなどの電子媒体を活用するとともに、進路講演会・年次ＰＴＡ・ＰＴＡ支部学習会等あらゆる機会を活用して、生徒・保護者に進路や学習に関する情報を提供し、連携を深める。
  • 地域と連携した課題解決型探究活動を推進し、地域に信頼される学校作りに努める。

　5.『いじめの未然防止と早期発見、早期解消の確立』

  • 道徳教育や教育相談等を充実させ、いじめの未然防止と早期発見、早期解消に努める。
  • カウンセラーとの連携を充実させるとともに、全教職員がカウンセリングマインドに立った指導を行い、早期対応に努める。

　6.『中高一貫教育校としての高校教育改革』

  • 附属中学校と高校が有機的に連携し、魅力ある学校づくりに全職員一丸となって取り組む。

 

 

 

教育課程
総合的な探究の時間全体計画・道徳教育全体計画