校長挨拶

あなたにとっての館一を見つけてみませんか?

 

 本校は1923年(大正12年)の創立以来、百余年の歴史を刻んできました。2020年度(令和2年度)の附属中学校併設、そして2025年度(令和7年度)の進学重視型単位制への完全移行を経て、本校は今、次の百年を創り出す新たなステージへと力強く踏み出しています。

 

伝統を力に、未来を切り拓く学び

 本校には、長い歴史の中で脈々と受け継がれてきた「不撓不屈」の精神、そして「自主・自律」の校風があります。これらは単なる言葉ではなく、今の時代だからこそ必要とされる「折れない心」と「自ら考え、行動する力」の源泉です。

  学びの本質は、与えられた知識を吸収することだけではありません。自ら課題を見つけ、仲間と切磋琢磨しながらその解決に挑むプロセスそのものにあります。

  ・主体的な学び: 単位制のメリットを最大限に活かし、自分の進路や興味に合わせて自律的に学習をデザインする環境
  ・デジタル×探究: DXハイスクールとしての企業・大学連携事業を通じ、実社会の課題に挑む、一歩踏み込んだ探究活動
  ・活気ある学校生活: 生徒が主体となって運営する行事や、高い志を持って打ち込む部活動

 これらすべての場面に、皆さんの可能性を引き出すための「仕掛け」を用意しています。

 

多様性のなかで「自分」をデザインする

 タイトルに掲げた「あなたにとっての館一」という言葉には、生徒一人ひとりに異なるストーリーがあってほしいという願いを込めています。  進路実現に向けた質の高い学習はもちろんのこと、放課後の探究活動に没頭する生徒、行事の成功のために議論を尽くす生徒、地域課題の解決に向けて街に飛び出す生徒。ここには、「自分はどうありたいか」を追求できる無限の選択肢が揃っています。

 

自分の想像を超える自分に出会おう!

 我々教職員一同は、皆さんの内に秘めた可能性を全力で信じ、サポートしていきます。この学び舎で、あなただけの「館一スタイル」を見つけ、素晴らしい未来を切り拓いてみませんか。共に新たな歴史を創っていける日を楽しみにしています。

 

 


 

                                   2026年(令和8年)4月
                                   茨城県立下館第一高等学校長 渡邉 英一