2021年度の記事
主な合格大学
【国公立】筑波大学、東京外国語大学、東京学芸大学、埼玉大学、茨城大学
宇都宮大学、東京都立大学、静岡文化芸術大学 など
【私 立】明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学
学習院大学、関西大学、立命館大学 など
※詳細は全ての結果が判明した後に掲載します。
3月18日(金) 探究発表会を実施しました。
一年間行ってきた「総合的な探究の時間」の成果発表を行いました。
高校生は、分野ごとの講座に分かれて活動しています。中学生は、地域課題探究に取り組んでいます。今日は、中学生と高校生がお互いの探究活動の発表を見学しました。
~探究活動・発表についての生徒の感想~
〇探究の時間では疑問に思っていたことを自分で調べ、それを表にまとめ、発表する時間が設けられていたので、沢山の人から指摘やアドバイスをもらい理解が深められた時間だと思いました。普段考えないことも追求して考えることが出来たので楽しかったです。
〇自分が思っていた結果と大きく異なり、探究のテーマを変えてやりました。自分が思っていたのと違う結果になっても探究の過程が良かったので総合的には良かったと思いました。
〇自分が一度研究したことについての発表を見に行って、こんな視点から見ることが出来るのかと感心した。他にも日々悩んでいる痒いところに手が届くようなアイデアを見ることができてとても面白かった。
善行による表彰(2年・河野さん、1年・坂本さん)
第三十五回感動作文コンクール高校の部優秀賞(1年・塚越さん)
3月1日に卒業し、大学に合格したばかりの卒業生21名を迎え、高校2年生に実体験を踏まえたアドバイスを話してもらいました。
卒業生からは「モチベーションが下がったときにクラスの仲間と話すとモチベーションを戻すことができた。受験勉強は孤独になりやすいので仲間は大切だ。」「先生から『一番やりたくないことが一番やらなくてはいけないことだ』と激励されやる気を取り戻した」など受験勉強時のエピソードを交え、新たに受験生になる2年生へ熱いエールをいただきました。
1月23日(日)、ミュージアムパーク茨城県自然博物館にて、自然保護活動を体験してきました。博物館に隣接する菅生沼は、タチスミレやトネハナヤスリ、ハナムグラ、エキサイゼリなど絶滅危惧植物の生育する区域で、オギやヨシなどを野焼きすることで、これらの植物を保全しています。
自然保護活動を体験する機会は少ないので、博物館や岐阜大学、筑波大学、東邦大、国立環境研究所、国立科学博物館等の解説を聞きながら、自然保護活動の最新の研究活動を体験する貴重な機会を得ることができました。
スキー部全国大会出場 表彰式と壮行会を行いました
以下壮行会での校長挨拶です。
1年女子スキー部新沢さんが全国高校総体兼全国・関東高校スキー競技会茨城県大会2種目で2位になり、この度全国大会に出場することになりました。全国大会は2月上旬に岩手県の安比高原スキー場で行われる予定です。
彼女が出場する種目は、ジャイアントスラロームとスラロームでオリンピック種目にもなっています。この競技の最大斜度は30°を超えるそうです。滑っている間は恐怖心との戦いもあるだろうし、競技で怪我をしたこともあると思います。スキーやスノーボードをやったことがある人はわかると思いますが、30°という斜度は真下に滑り降りる感じですね。そのような斜面では時速4~50Km出るのではないかということです。今度北京オリンピックがありますから、テレビなどでどういう競技なのか見てください。
この競技は、雪国の高校が絶対的に有利ですが、新沢さんは毎週末は長野県菅平で練習し、冬休みはずっと菅平で合宿をしていたそうです。学校がある日はスポーツジムで走ったり、筋トレをしたり泳いだりするそうです。
ぜひ大会では持てる力を発揮して下さい。健闘を祈ります。
平日のみ 8:00~17:30
茨城県筑西市下中山590
TEL 0296-24-6344
FAX 0296-25-4673