令和6年度卒業生 入試結果 ※現役生のみ、延べ人数
・国公立大学 69名合格
・私立大学 486名合格
・専門学校等 14名合格
詳細は、「学校案内」→「進路情報」をご覧ください。
(R7.12.23)令和7年度 下館紫西同窓会筑西支部 研修会・懇親会掲載しました
(R7.12.18) DXハイスクール事業のページ新設しました
私たちは、茨城県版レッドデータブックに掲載されているミヤマザクラに着目し、筑波山において個体数調査を行いました。昨年度から男体山と女体山を粘り強く探索し、以前は2個体のみの記録でしたが、計32個体を発見できました。実生や病害などの詳細な記録も評価され、第69回日本学生科学賞で県展を突破し、全国展への出品が決まりました。この経験を、今後の自然環境保全や大学生活に活かしていきたいと思います。
12月21日(日)に、県西生涯学習センターで行われた小学生向けクリスマスパーティーのボランティアに参加してきました。参加した生徒は、クリスマスに関連する歌や工作を子どもたちと一緒に行うことで、英語が楽しいと思える雰囲気づくりを心掛けていました。子どもたち同様、生徒自身も「体験」を通すことで得られる学びを実感したようです。今後も、英語や国際教育に関する地域交流活動に積極的に参加していきたいと思います。
12月13日(土)、アルテリオにて「筑西イングリッシュアイランド」の10th Anniversary Partyに参加し、本校を紹介するプレゼンテーションを披露してきました。参加生徒は、プレゼン資料・原稿作成、練習などをこれまで熱心に取り組んで臨みました。当日は、緊張しながらも大勢の方の前で堂々と行うことができたことは、生徒の自信につながったと感じています。パーティーには外国の方も多く参加されており、インターナショナルな雰囲気の中で自分たちの英語を披露する場に立てたことが、大変価値のあるものとなりました。
生徒と日頃関わってくださっている「筑西イングリッシュアイランド」メンバーの方々に深く感謝し、今後も英語力を磨き、英語の楽しさを発信できるよう努めていきます。改めまして、パーティー運営のスタッフの方々には大変お世話になりました。発表後に多くの方からお声掛けいただき、生徒の励みになっております。
12月13日(土)、日本放送協会(NHK)水戸放送局 から鬼澤昌秀様を講師としてお招きし、テレビ番組の作り方や、テレビ局で働くことの魅力などをご講演いただきました。どのような思いでディレクターという仕事をしているのか、番組を制作する上で大切にしていることなど、普段では知ることができない貴重なお話をたくさんしてくださいました。受講した生徒は真剣に耳を傾け、質疑応答の時間も充実していました。
以下、受講した生徒の感想です。
・他の人の好きなものや思っていることに今まで以上に興味を持ち、自らの価値観を豊富にできるようになりたい。
・テレビ制作の裏側を知って、今後は違う視点からテレビ番組を観てみようと思った。
・将来、テレビ制作関係に就きたいという夢がまた濃くなった講演だった。日々の生活や経験の一つ一つを無駄にせずに生きていきたいと思う。
・もっと新しいものに触れて、経験値を高めていきたいと思った。また、自分が体験して心に残ったことを、友達や家族にシェアして言語化する練習をしていきたい。
受講した生徒たちは、今回のご講演で学んだことを進路選択や進路実現に活かしたいと振り返っていました。お忙しい中ご講演くださった鬼澤様には、改めて感謝申し上げます。
12月10日(水)に「令和7年度グローバル教育成果報告会」を実施しました。
第一部では、オーストラリア海外研修参加生徒、関彰商事(株)後援のセキショウジョブフェアinハノイ参加生徒、そしてオックスフォード国際教育プログラム参加生徒よりそれぞれ報告がありました。現地で感じ、そして学んだ文化や生活、そして教育の違いについて熱を込めた発表で、実際に参加した生徒にとってだけでなく、聴講した生徒たちにとっても今後にむけた良い刺激になったと思います。
第二部では、元外務省外交官で、カナダやバチカン市国で大使を歴任された岡田誠司氏より、「グローバリズムとは何か?その未来は?」という演題でご講演いただきました。本校OBでもある岡田氏の講演に、生徒たちは熱心に耳を傾け、講演後は、生徒たちが氏に進路や将来について質問をぶつけるなど、自分たちの将来像に真剣に向き合う貴重な時間となったようです。
12月2日火曜日、下館一高に、台湾から新北市私立竹林高級中学の生徒さんが来校し、本校生徒と英語を用いた交流やアクティビティなどを行いました。
竹林高校の皆さん、今回は、皆様のおかげで本校生はとても有意義な研修の機会をいただきました。皆様に心より感謝いたします。今回の交流を通して得た貴重な経験は、参加した本校生の将来に大いに役立つことと思います。ありがとうございました。
11月30日(日)、下館第一高校グラウンドにて、「サッカー広場」を開催しました。今回は、小学1年生~小学6年生を対象とした「なでしこ広場」と未就学児の男の子と女の子を対象とした「ちびっこひろば」を開催し、合計40名(小学生8人・未就学児32人)の子どもたちが集まってくれました。
キッズリーダーのお兄さん・お姉さんたちと一緒に体を動かし、高校生にとっても子どもたちにとっても楽しい時間を過ごせましたと思います。
参加してくれて、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
<保護者アンケート一部紹介>
・今回、このような企画ありがとうございます。また参加したいです。
・高校生が優しく接してくれて、とてもよかったです。楽しかったです。
・ボール遊びなど、参考になりました。家に帰って子どもと一緒にやりたいと思います。
・家だとTV・YouTubeで過ごしてしまうので、外で高校生と遊ぶことができて本当に良かったです。
11月27日(木)~11月29日(土)にかけて、令和7年度関東高等学校バスケットボール新人大会茨城県県西地区予選会に参加しました。男女アベック優勝を目標に夏から積み上げてきましたが、力及ばず課題も多く残る大会となりました。男子3位、女子2位で1月の県大会に出場が決まりました。対戦していただいた各校はじめ、大会関係者の皆様、運営や審判のご協力等ありがとうございました。大変お世話になりました。
◆男子の部
2回戦
下館第一〇 80-42 ●岩瀬日大
(25-2,15-15,27-8,13-16)
準決勝
境 ○ 65 - 54 ● 下館第一
(24ー12,13ー10,20ー18,8ー14)
3・4位決定戦
下館第一 ○ 69 - 54 ● 下館工業
(14ー16,16ー14,20ー17,19ー7)
◇女子の部
準決勝
下館第一 ○ 75 - 48 ● 境
(9ー10,17ー11,25ー16,24ー11)
決勝戦
下館第二 ○ 71 - 66 ● 下館第一
(17ー21,22ー9,19ー11,13ー25)
11月25日(火)に、関東鉄道(株)さまおよび筑西市との連携事業として、「下館駅南口空きスペース活用」ワークショップを実施し、本校の高校2年生8名が参加しました。
本事業は、昨年度からの継続事業で、今回で3回目の開催となりました。当日は麗澤大学より岡田忠夫先生をお招きし、プロジェクトについての講義を聴講した後、昨年度より検討していた活用アイデアを集約すべく、生徒たちが議論を繰り広げていました。
年度内の着工に向け、今後は実際の運用面に関する計画を中心に話し合いを進めていく予定です。
アイデアが周りの大人たちを巻き込んで、実際に形になる過程を身をもって経験することができる、またとない機会になると考えています。
令和7年11月21日(金)・23日(日)に結城市かなくぼ体育館で開催された「令和7年度県西地区高等学校男女バレーボールジュニア大会」において、優勝することができました。
2回戦 本校 2-0 下妻一
準決勝 本校 2-0 伊奈
決 勝 本校 2-0 境
12月18日(木)、20日(土)に行われる県西地区新人戦の第1シードを獲得しました。
「ちくせいビアフェス2025」が11月22日(土)に開催されました。
今回で3回目となる本企画は、地域活性化を探究する生徒たちが中心となって実行委員会を発足し、生徒自らが市や飲食店等と相談や交渉を続け実現させたものです。昨年度に引き続き、筑西市、下館商工会議所、地元さくら商店街振興組合や本校PTAからの後援、そして今年はさらに、筑西市観光協会やJA北つくばの皆様、下館工業高校や鬼怒商業高校の生徒の皆様にもご協力いただき、昨年度よりも充実した内容での開催となりました。
今年はイベント開催のための資金を集めるため、生徒たちの発案で、初めてのクラウドファンディングにも挑戦しました。慣れないことの連続で、募集開始までかなりの時間を要してしまいましたが、皆様から多くのご支援をいただき、どうにか開催にこぎつけることができました。
イベントは下館工業高校ジャズバンドのオープニング演奏に続き、設楽市長による開会宣言で幕を開け、ステージでは本校吹奏楽部やダンス部、軽音部、チアリーディングの発表はもとより、地元アーティストの方々にもご出演いただき、ジャンボカラダじゃんけん大会や会場内での各種高校生企画など、趣向を凝らした企画の数々で大にぎわいでした。
当日は天候にも恵まれ、前回までを大幅に上回る約1,500人もの方々に来場いただき、盛況のうちに終えることができました。
このイベントが、地元の活気と盛り上がりに繋がってくれることを期待したいです。
11月17日(月)6限、防災避難訓練を実施しました。
グラウンドに避難後、筑西消防署署員の方による「火災が発生したときの注意点」についてご講話をいただき、また、高校3年次の交通安全委員による水消火器訓練を行いました。
生徒会・「あいさつ・声かけ運動」街頭キャンペーン参加
(主催 茨城県青少年育成協会、青少年育成市町村民会議、チャレンジいばらき県民運動)
11月7日(金)7:00から約1時間、下館駅前であいさつ・声かけ、ティシュ配布を青少年育成市民の会の方々や下館二高の生徒達と行いました。多くの通勤・通学者の方々に元気なあいさつを届けることができたと思います。
10/29(水)~11/4(火)の約1週間、ベトナム・ハノイにて実施されたSEKISYO JOB FAIRインターンシップに本校生徒2名が参加しました。
このベトナム・ハノイ研修は、関彰商事株式会社様のご厚意により、海外での活躍を目指す本校生徒を現地にご招待いただき、国際的な経験と各生徒に合わせた学びの場を提供していただいているものです。
今回の研修では、日越大学とJIS日本国際学校へ訪問し、現地の大学生や小中高生との交流を通じて異文化理解を深めました。また、タンロン城跡観光や遺跡研究に携わった先生との座談会での経験が、生徒の関心を広げ、探究活動の発展につながりました。
ベトナム・ハノイ研修を通して、生徒たちは日本語教育や文化財研究の現場に触れ、現地の人々との交流から新たな視点を得たと思います。これらの経験が探究活動をさらに深め、将来の進路を具体化する契機となりました。
より詳しい報告書につきましては、添付の資料をご覧ください。
最後となりますが、今回の研修にお力添えいただいた関彰商事株式会社 関社長をはじめ、関係の皆様方、ありがとうございました。
→R7ベトナム・ハノイ研修(SEKISHO JOB FAIRインターンシップ)事業報告書
10月27日(月)、川島保育園さん・川島こども園さん・筑子保育園さんのご協力のもと、「園児の生活支援ボランティア」を実施してきました。合計28名の生徒が参加し、9時から16時まで、年の離れた子どもたちと触れ合い、保育園の先生の仕事をたっぷりと経験してきました。
参加した生徒の感想です。
「また参加したいです」、「次はもっとよりよいかかわりをしたいです」、「笑顔をたくさんみれて元気をもらいました」。
関係者のみなさまありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
10月23日(木)~10月24日(金)にかけて、令和7年度第78回全国高校選手権大会(Winter Cup2025)茨城県予選会に参加しました。6月のインターハイ予選でベスト8シードを勝ち取ってくれたことで、この大会には推薦枠で参加することができました。本校は、受験勉強に専念する生徒も多いため、引退してしまった3年生も多いですが、この大会までに2人の3年生がチームに残り、チームを引っ張ってくれました。対戦していただいた各校はじめ、大会関係者の皆様、運営や審判のご協力等ありがとうございました。大変お世話になりました。
《試合結果》
1回戦 下館一高 71-55 下館二高 勝
準々決勝 下館一高 58―84 土浦二高 負
結果:ベスト8
来月は、関東高等学校バスケットボール新人大会茨城県県西地区予選会が行われます。男女アベック優勝目指して頑張ります。その後、1月には県大会があります。これから、新チームでの活動が本格的にスタートしますが、引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。 ※写真は大会プログラム掲載写真です。
10月21日(火)に株式会社ベネッセコーポレーションより講師として西村健汰氏をお招きし講演会を実施しました。テーマは「高3ゼロ学期に向けて」でした。講演会後、次年度のコース選択や科目選択について、教員から説明をいたしました。
生徒と保護者の皆様が、今回の内容を進路選択の参考にしていただければ幸いです。
<生徒の感想から>
充実した学校生活もあと1年、そして勝負の年になるんだなという実感が徐々に湧いてきました。ここでやらなきゃ一生後悔するので、やります。
勉強をする時間が確保できない時がある場合は、睡眠や授業の時間を削るのではなく、移動中の時間を有効活用したり、自分の娯楽の時間を少し減らしたりすることで、勉強に対する意識を徐々に高めていくことができそうだ。
3つぐらい大学の候補があり、どれにしようか迷っていました。しかし「第一志望を変更しない(目標を落とさない)」という言葉を聞いてまずは一番上の学校を狙って頑張っていきたいと思いました。
大学ももしかしたら、なかなか1つに絞ることが難しいかもしれません。そのときに、どちらも選べる状態にしておくために、スキマ時間などを活用して、学習をしたい。
いつも模試の判定がE判定なので、私には到底合格なんて無理だろうと思っていたのですが、A判定でも落ちることがあるしE判定でも今から頑張れば合格出来る可能性はある、と聞いて頑張ってみようかなと思いました。
判定はあくまで「今の自分の位置」を示すものであって、最終的な結果ではないということがわかった。たとえ判定が低くても、そこからどう伸ばしていくかが大事だと聞いて、もっと前向きに頑張ろうと思えた。これからは、判定結果を見て落ち込むのではなく、自分の弱点を見つけて勉強に活かすようにしたいと思う。
大学選びは偏差値だけでなく、自分が何を学びたいか、将来どんな仕事をしたいかを考えることが大切だと改めて感じた。まだ迷っている部分もあるが、これから少しずつ自分に合った進路を見つけていきたい。
今回の講演を通して、大学受験はただ成績を上げることだけでなく、自分自身をよく知り、目標に向かって努力する過程が大切だと思った。
過去の記事はこちら
平日のみ 8:00~17:30
茨城県筑西市下中山590
TEL 0296-24-6344
FAX 0296-25-4673